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営農技術員の声

長野県内各地のJAで活躍している営農技術員の先輩が、この仕事の魅力をご紹介します。

金井 紗夜子

東京農業大学 農学部農学科
2016年入組/営農技術員歴 4年

信州の好きなところ
自然が豊かなところ
休日の過ごし方
旅行・登山・家庭菜園
好きな農畜産物
信州産のレタス・ブロッコリー
1年間の主な仕事
  • 生産計画
  • 生産防除日誌作成・確認
  • 現地試験(品種・資材等)
  • 技術情報の発信
  • 新品目・新品種推進
  • 行政対応(地域農業振興)
  • 市場出荷物検査・荷詰め指導
  • 圃場巡回・指導
  • 品目別講習会・農薬講習会
  • 確定申告税務相談
営農技術員は、農家の一番身近な存在として一緒に喜びを共有でき、やりがいを感じられる仕事です。 営農技術員は、農家の一番身近な存在として一緒に喜びを共有でき、やりがいを感じられる仕事です。
営農技術員になろうと思ったきっかけ
この仕事を知ったのは、まさにこのHPを見たときです。高校生のとき、父親の実家が元農家で身近に農業があったこともあり、もっと農業について知りたく東京農業大学に入りました。在学中、知り合いの農家に“せっかく大学で農業を学んでいるから、その知識・情報で農家を助ける仕事をめざしたら?”と言われたことが一番のきっかけです。また就職活動をしていく中で、このHPを拝見し“営農技術員”という農家に一番近いところで仕事ができる、仕事内容に魅力を感じ、地元に貢献できるJAに入職することを決めました。
この仕事の楽しみ・やりがい
現在、JA佐久浅間あさま西部営農センター三岡事務所で野菜の営農指導・販売事業に携わっています。近年の異常気象や目まぐるしく変化する情勢の中で、農家の生活は年々厳しさを増しています。そのような中で、営農技術員は農家の一番身近な存在として新品種の導入をしたり、新しい栽培方法に挑戦したりと責任のある仕事に関わります。成功したときには一緒に喜びを共有でき、やりがいを感じられます。
これからの目標
JAに入って4年経ち、大分仕事には慣れてきました。しかし覚えることはまだまだ沢山あります。まずは、自分自身のさらなる成長を目指します。そしてJAの営農技術員として、悪天候にも負けない強い産地づくり、消費者に選ばれる産地づくり、農家の所得向上を目指します。
学生へのアドバイス
農業に興味ある。地元地域に貢献したい。やりがいのある仕事をしたい。多くの人とのつながりをもち、協力して仕事したい。1つでも自分の考えに当てはまった方は是非、営農技術員も視野に入れて将来の仕事を決めてください。覚えることも大変なこともたくさんあります。JAの上司や生産者と一緒に高みを目指しましょう。
一問一答
信州の好きなところ
自然が豊かなところ
休日の過ごし方
旅行・登山・家庭菜園
好きな農畜産物
信州産のレタス・ブロッコリー
1年間の主な仕事
  • 生産計画
  • 生産防除日誌作成・確認
  • 現地試験(品種・資材等)
  • 技術情報の発信
  • 新品目・新品種推進
  • 行政対応(地域農業振興)
  • 市場出荷物検査・荷詰め指導
  • 圃場巡回・指導
  • 品目別講習会・農薬講習会
  • 確定申告税務相談

中島 卓哉

麻布大学 獣医学部 獣医学科
2018年入組/営農技術員歴 2年目
JAみなみ信州 営農部 畜産課 家畜診療所所属

信州の好きなところ
自然豊かで、温かい人が多い。
休日の過ごし方
登山やキャンプ。
好きな農畜産物
南信州牛と市田柿。
1年間の主な仕事
  • 病畜の診療、検査
  • 家畜伝染病の予防
  • 牛の繁殖検診及び人工授精
  • 牛や山羊の除角、去勢
  • カルテ・診断書の作成
責任も大きいですが、その分やりがいも大きいです。 責任も大きいですが、その分やりがいも大きいです。
営農技術員になろうと思ったきっかけ
私がこの仕事に興味をもったのは大学に入ってからでした。それまで畜産業との接点は無かったため、大学入学時も今の仕事に関してはほとんど知りませんでしたが、大学で学ぶ中で産業動物獣医師の仕事に魅力を感じるようになりました。やるなら地元の畜産業に貢献したいと思いJAみなみ信州に就職すること決めました。
この仕事の楽しみ・やりがい
肉用牛を中心に牛、山羊、豚、馬など家畜の獣医師として営農指導業務に携わっています。目の前の仕事が動物の生死や農家の経営に直結するので、責任も大きいですが、その分やりがいも大きいです。特に自分が治療した牛が元気になり、農家の方に喜んでもらえたときは大きなやりがいを感じます。
これからの目標
家畜の病気に対する治療だけでなく、疾病予防やより価値の高い畜産物生産のため飼養管理指導を充実し農家経営をサポートしたいと思います。そのためにも、より学び、より経験を積み、地域の生産者に信頼される獣医師になるのが今の目標です。
学生へのアドバイス
畜産業は動物が相手で実際に動物を扱う技術が必要とされます。仕事を始めた頃はなかなか思うようにできませんが、周りの方の助けも借りながら徐々にできるようになっていきます。それため、知識や技術が身についているのを実感しやすい仕事だと思います。獣医師の他にも技術員としての仕事は多くあり、飼育管理などの営農指導を始め、授精師の仕事や出荷・販売・流通に関わる仕事など多岐に渡っています。どの仕事も奥が深く面白いので、是非この世界に飛び込んでみてください。
一問一答
信州の好きなところ
自然豊かで、温かい人が多い。
休日の過ごし方
登山やキャンプ。
好きな農畜産物
南信州牛と市田柿。
1年間の主な仕事
  • 病畜の診療、検査
  • 家畜伝染病の予防
  • 牛の繁殖検診及び人工授精
  • 牛や山羊の除角、去勢
  • カルテ・診断書の作成

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